Miwada Gakuen Girls' Junior & Senior High School - Chiyoda City, Tokyo

Duran

学校見学でピンと来て、「安全校ならここだ！」と決めました。

校長先生をはじめ、教員の皆様の姿勢、生徒を見守りながら育てる校風かなと感じました。

高学歴で勤続年数も長いし、男性教員の生徒への接し方などは安心感があります。採用の際に人間性を厳選されてると感じました。
教員の1割くらいがOGです。
教育理念の「徳才兼備」は間違いなく、校訓の「誠のほかに道なし」が全てだと思います。小学校や大学がない点がメリットで、生徒も自然体な子が多いです。
一等地にありながら環境も施設も抜群で、学費も良心的だと思います。

-娘が数年過ごした感想-

2024年入試はバブルを起こし、大人気校になりました。おそらく2025年も同様でしょう。
SNSなどの積極的活用、数多くの説明会への露出、積極的な高大連携など理事長兼校長が先頭に立つ上、ビジネス感覚が優れているからです。
私学の運営には不可欠な要素だと思います。

肝心の中身ですが、教師の言動に多々不信感を感じます。教師としての熱意や力量に差があります。
教壇に立つ教師の声が小さい、分かりづらいなと授業参観でぱっと見ただけでも感じました。

痴漢にあったことを担任に報告したら、第一声が「あなたのスカートが短いからじゃないの？」「気のせいよ」
そもそも朝のラッシュ時から精神的ダメージを負っている生徒に対する対応でしょうか。聞いた時はさすがに耳を疑いましたし、人として疑問を感じました。
教育の一環として、性犯罪者の心理などは学ばないのでしょうか？
教師側に「痴漢くらい大したことない」という思考が根底にあるからこその発言であり、ジェンダーやLGBTQ、SDGs教育をやろうとしても上辺だけなんだろうなと感じます。
性犯罪者が狙うのはスカート長め、見た目大人しそうな地味目な学生です。娘は高校生になりスカート短目、派手目にしたら痴漢はピタリと止みましたから。

女性教諭は生徒に対して配慮のない発言が多いです。他の女子校と比較しても、男性教諭の比率が圧倒的に低いので、もう少しバランスをとることが必要です。

途中退学者や転校も多いです。娘の学年は毎年退学者が出ており、入学時より15%以上転校しました。起立性障害、登校日数不足、経済的事情、進路変更(芸能活動希望、共学に行きたい)などの理由もありますが、校風や先生が嫌い、人間関係が嫌だという話を多々聞きましたね。

HPには進学実績、学校案内には主な指定校推薦枠が記載されていますが、同偏差値帯の女子校と比較するとかなり見劣りします。
指定校推薦枠に医学部がないのは仕方ないですが、早慶上智がないのはさすがに残念ではないでしょうか。
そもそも教科の進度が遅いですし、文転不可&理転不可などなかなか制約もあります。

都心の中高一貫校は一部の運動部以外、高2で部活引退が多いですが、三輪田の運動部は高3夏前まで活動しておりますし、そもそも部活の活動日数自体が多く、部活禁止もテスト1週間からと遅いです。
進路のしおりや資料からも分かりますが、大学進学者は年々一般入試以外での入学(年内で進路決定)が増加しており60％以上を占めています。指定校推薦は除いて、公募推薦や総合選抜の準備は、高2の秋から冬に始める必要があります。学校現場や体制が旧態依然でアップデートが追いついておらず、生徒間でも軋轢が生まれています。

メリットは広範囲から通いやすい立地、伝統校、恵まれた設備、無宗教などたくさんあります。早期からのICT導入、制服デザインチェンジなどハードの柔軟性はありますが、ソフト(先生方の意識や古すぎる慣習)を変えない限り根本的なことはあまり変わらないのでは？

「みんなの学校情報」「インターエデュ」で口コミを確認してみてください。偏った意見や部外者からの誤情報ややっかみもありますが、実態を反映してる本音もあります。

我が子を預けている(母校となる)三輪田学園には未来永劫残って頂きたいがため、かなり辛辣な意見を記載いたしました。

ゆ

だいぶん前の卒業生の保護者としては、嫌でした。

自由な校風をうたいながら、子どもが校則に違反すると、すぐに呼ばれました。

また修学旅行の価格が高く、教師も統率する気なく、旅行会社もあきれたようです。

銭湯500Sento

千代田区九段北、法政大学の隣りにある三輪田学園。この地で中高一貫の女子教育100年の歴史がある伝統校です。

Natsumi Natsumi

卒業したのは10年以上前なので状況は変化していると思います。女子校ならではの良妻賢母になるための教育ではなく、今思うと人として自立して生きていく教育を受けていたんだなと思い至ります。
全生徒で投票して校則を変えられたのを未だに覚えています。
先生方には心配かけてばかりの生徒でしたが、大学に進学し、社会人として働く中で、6年間を通して恵まれた教育を受けられたと多くの場面で感じています。

ペンギンおやじ

校長先生の教育に対する情熱が凄く、深い三輪田愛が滲み出ています。女子校ならではのきめ細かい授業、教育について保護者と学校が一緒になって考える機会など、様々な“共育”の場を提供してくれています。

Hiromi Ogawa

海外に転校になる中3の途中まで通いました。広島の平和学習をはじめ、データと体験談をもとに自分は何を思いどう行動するのか、厳しく問いかけられた学校生活でした。その後、海外でも三輪田で得た強さに助けられました。

PON

卒業生だが、二度と関わりたくないと感じた。女子校ならではのグループがあり、うんざりした。

ひーたま氏

制服がまず古臭く学生とは思えない様な感じ
凄くダサい
校則はゆるくはないがそこまで厳しくもない
体育会系の部活はかなり厳しめだが賞をとったりもしている
友達は良いが時々いじめがある
教育方針はいまどきとは思えないほど古くかなり昔に囚われている